レトロゲーム実況のライブ配信環境/機材紹介(FC/SFC/GB/GBA/MD)


Ran's GAME CASTLEでは、制作したゲーム系動画をYouTubeにアップロードしたり、ライブではゲーム実況をしています。

今回はそれらで使用している機材や環境を紹介


【レトロゲーム実況のライブ配信環境/機材紹介】


デスクトップゲーミングPC
CPU Core i7 11700F
MEM 16GB (PC4-25600[DDR4-3200]DDR4 SDRAM)
GPU NVIDIA GeFoice RTX 3070
SSD 1TB (NVMe SSD)
OS Windows10 Home 64bit
電源 850w 80plus Gold
マザーボード ASRock製 インテル H570


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ノートPC
dynabook AZ47/VG

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2021年11月まで配信に使用していたが、
遂に限界を感じ、デスクトップに切替え。
液晶が大きめという長所を活かして、
現在はモニターやちょっとした編集等に使用している。


モニター
I-O DATA ギガクリスタ(LCD-GC221HXB)
144Hz対応 21.5型ゲーミングモニター
フルHD(1920×1080)


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場所や実況スペースの兼ね合いで小さいモニターにしている。


キーボード
HP/ヒューレットパッカード(GK320RED)
日本語配列108キー赤軸仕様


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マウス
ZELOTES(T80)
ZELOTES(C13)


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既に2年程使用しているが、未だに健在。
非常に安価で耐久性があるのでリピートしている。
ゲーミングマウスなのでボタンが多く、Ctel+Alt+v等を各ボタンに振り分け(登録)可能という点でも便利なので、編集作業や仕事にも使用している。


iPad
アップル 第7世代

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コメントを確認したり、
配信の映像や音声が反映されているか等の確認用。


オーディオインターフェイス
Steinberg Cl2

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マイクの音質や設定は全てOBSスタジオ側で行うという事もあり、オーディオインターフェイスはXLRプラグが接続でき、ファンタム電源さえあれば他余計な機能は必要ない為、最低限の物を使用している。


マイク
Sennheiser e865

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[スペック]
コンデンサーマイクロホン
指向性:スーパーカーディオイド
開回路感度:3mV/Pa +-1dB (自由音場、無負荷、KHz)
周波数特性:40-20,000Hz
公称インピーダンス:200 Ohm
ファンタム電源:48V
寸法:48 x 180 mm
重量 :330 g

バンド活動時代にライブやレコーディングで使用していたお気に入りマイクの1本。
軽くなく厚みのあるしっかりした声が収録できる。
コンデンサマイクだが、ハンドヘルド型でライブでも使用できる物なだけあり、多少の衝撃にも強く耐久性もある。


シールド
CANARE(EC01B/RED)

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音を忠実に伝えてくれ、特にノイズ問題がなく気に入っている。


イヤホン
audio-technica(ATH-CKR30/RED)

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ライブ配信時に使用。


レトロゲーム関連機器
純正SFC本体
純正スーパージョイカード
コロンバスサークル拡張コンバータ


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本体は、ほぼスーパーファミコンを使用。

コロンバスサークルから発売されている拡張コンバータを使用すれば、スーパーファミコン1台(コンポジット端子)でFC、SFC、GB、GBC、MDと5種のゲームがプレイできるので色々と便利。

私はGB、GBCソフトの配信だけは、元々所持していたSFCのゲームボーイプレーヤーやGCを使用している為、FCとMDの変換コンバータのみ所持している状態。

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1個3千円程なので2個で6千円、安めのニューファミコンを買うくらいの額で2機種プレイできる。

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配信は様々な機器を使用し、結構な配線数になる為、やりたいソフトによって本体や設定を変える手間を極力削減したいと考えるととても利便性があります。


カメラ
Logicool C920s

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[スペック]
ビデオ解像度フルHD 1080p
最大フレームレート 30fps
最短撮影距離 7cm
レンズ画角 78 °

一眼レフやiphonの画質と比べてしまえば劣るが、安めのウェブカムの中では断トツに良品と言え、特にウェブカムの殆どはPCにUSBに接続するだけで起動する為、長い配信ライブでも電池切れや充電のストレスがない点が良い。


キャプチャー
I-O DATA GV-USB2

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レトロゲームの映像は、コンポジットでGV-USB2に接続、キャプチャーをしてUSBでPCに接続。

付属ソフトのLight Captureでゲーム画面をPC出力している。

 
配信、録画ソフト
OBS STUDIO

OBS 27.1.3 (64-bit, windows) - プロファイル_ 無題 - シーン_ テスト 2021_12_21 2_39_21 (2).png

ゲーム画面やカメラの画像サイズ、レイアウト変更、カスタム画像挿入に加え、映像や音声にフィルターをかけられる等、様々な細かい設定ができ、自分だけのオリジナルレイアウト画面を制作して配信や動画を録画できる為お気に入り。


【画像、動画編集~アップロードの環境/機材紹介】


編集からアップロードまでの作業をする時も、配信時に使用している基本的な機材(PC、モニター、オーディオインターフェイス、キーボード、マウス)はそのままに、その他、イヤホンからヘッドフォンに切り替え、編集ソフトを使用している。

ヘッドフォン
SONY(MDR-CD900ST)

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細かな音の聞き分けや各音の音質、ボリューム調整用に使用。


編集ソフト
Cyberlink Power Director19 Ultimate
PhotoDirector 12


YouTubeライブをOBSで別途録画しておき、Power Directorで編集している。

初めてWindows10搭載PCを購入した際に無料版が搭載されていた事から手慣れており、個人的には非常に使いやすい為、製品版を購入後も変わらずずっと使用している。

YouTubeはアップロードすると画質が劣化するので、制作した動画を2Kや4K等に書き出す事ができる点も良い。

Photo Directorは主にブログ画像制作やYouTubeのサムネイル写真の編集用に使用している。

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