コロンバスサークルからレトロゲームのスーパーファミコン用連射コントローラー16が発売された。
ブラックレッド、ホワイトレッドと、なんと、高橋名人監修、コラボ限定オリジナルモデルの3色展開
便利なコントローラー収納ポーチもセットで早速ゲットしたので、レビューも兼ねてご紹介していこう❗
イエロー/ブラックカラーがたまらない。
ハドソン&シュウォッチを連想させるデザイン。
昔はハチ助がプリントされていたが、これは高橋名人の顔がプリントされている。
レトロゲーム世代からすれば、神々しいので飾っておいて眺めるだけでも大変満足であるが、仕様や使用感を確かめた後にしよう。
先ずは、純正と形を比べてみた。
ほぼ同サイズである。
量ってみると、10g程の重さに違いがあったが、持った感じでは全く気にならない。(コード含)
因みにジョイカードの方が大きい。
ボディは若干ザラついた質感。
当たり前だが、コロンバスサークル製のSFC用互換機(16ビットコンパクト、レトロコンボ等)での動作が推奨されているが、今回は動作検証も兼ね、純正のスーパーファミコン本体と互換機のFC Twinにて実際にプレイしてみた。
スタートとセレクトのボタンが丸で押しやすい。
ABYX、LRも特に押し難さ等なく、純正に近い感覚で使用できる。
ボタンは全て黒なので、純正カラーで覚えている人は違和感があるかもしれない。
また、十字キーが少し硬い印象だが、慣れれば問題のないレベルと言える。
さて、楽しみの連射機能。
SFC用だが、互換機を使用する事で他機器のソフトでも遊ぶ事ができる。
という事で、遊びたいのはやはりコレ❗
ファミリーコンピュータの「スターソルジャー」
高橋名人級の16連射で何処まで進めるか...
ラザロもスターブレインも怖くない❗
ゼグもしっかり取っていきたい所だ。
それでも地形や出現場所等覚えていないと後半は難しいが、手が疲れない為、何度も練習できる👍
スタート&セレクトボタンの上部に位置するつまみを右へスライドさせるのは従来の連射コントローラーと同じだが、スライドする固さに違いがあった。
従来のものは、中古品も多い為かスライド部に遊びがあり、中央の8連射に合わせたつもりが16連射になっていたなんて事がある。
こちらは、カチッと強めにスライドしていく為、ズレる心配はなさそうだ。
連射の仕様は下記の通り↓
0=何も無し
1段=1秒間に8連射
2段=1秒間に16連射
そして、超超超超ーーー
特別感がある、このコントローラーケースだ。
特に高橋名人のサインがプリントされているのを見たらゲットせずにはいられなかったw
セットで購入した連射コントローラーを仕舞うと素敵なのだが、このケース、少し大きめに作られており、PSやSwitch等、最新機器のコントローラーも収納できる優れものである。
近年では最新機器でもレトロゲームが配信されている為、そちら側で遊ぶ人にとっても使用できる。
アスキーやハドソン等、従来の連射コントローラーは、綺麗な物や整備されている動作品となれば、なかなか良い値がする為、ここに来て新品が買えるのは実に嬉しかった。
コントローラーは2千円台と、かなりリーズナブルな価格でコスパが良い為、頻繁に使用するなら2、3個は購入しておいても良いだろう。
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