本日の記事は、私の大好きな漫画の作者の中でも断トツで欠かせない存在、鳥山明先生の作品や個人的な思い出の話である。
2024年3月1日に空へ旅立ってしまったという悲報を3月8日に受け、色々な想いによる悲しさと共に、これから先は新たな作品を見る事が出来なくなるという残念な気持ちで胸が埋め尽くされ、更に鳥山明先生の漫画で育った子供の頃の思い出が溢れ非常に辛い。
漫画やアニメでは、Drスランプ(アラレちゃん)、ドラゴンボール、Z、GT、超、劇場版、鳥山明のヘタッピマンガ研究所、ゴーゴーアックマン、COWA!、鳥山明○作劇場、ネコマジン、カジカ、銀河パトロール ジャコ、SAND LAND。
ゲームデザインでは、ドラゴンクエストシリーズ、ドラゴンボールシリーズ、モンスターズシリーズ、スライムもりもりシリーズ、クロノトリガー、ブルードラゴン、ゴーゴーアックマン、トバル等、作品は多数にわたる。
当時は鳥山明先生が書いたパッケージというだけで購入していたし、その殆どを楽しんだ。
私が鳥山明先生の絵の中で一番最初に魅了された作品はドラゴンクエストⅢである。
逆立った髪の毛に凛々しい眉毛に目力のあるキャラクター達や物凄く強そうでありながらもどこか可愛さも感じるドラゴン。
カンペンや鉛筆等、グッツも良く買ってもらった事を覚えている。
しっかりと金属で作られているロトの剣がお気に入りであった。
武器や防具のデザインも素晴らしく、公式ガイドブックに掲載されている絵を良く真似して書いたものだ。
物作りに関しては自然とアイディアが湧いたり、物凄い集中力を発揮するタイプであった私は、図工や美術といった科目に限っては成績が良かった事もあり、ある日、4コマ漫画を書いてみたら休み時間に取り囲まれる様になり、期待される事が嬉しすぎて将来の夢は漫画家になる事であった。
鳥山明先生の格好可愛い絵が大好きで、真似して長編漫画も書き始め、担任の先生が漫画倶楽部を作って下さった思い出。
今考えてもほっこりする。
歩く時、走る時、飛ぶ時、攻撃する時、様々な体のパーツはどの様に動き、見せたい角度のパーツをどの様に描くかだったり、立体に見せる影も細かく真似をした。
もちろん悟空もいっぱい書いたので、大人になった今でも手が覚えている。
当時は、自分にとって魅力的な絵で且つ子供でも理解できる様な漫画に関する教本は殆ど見つけられなく、「鳥山明のヘッタピマンガ研究所」というコミックを見て漫画家に必要な物事を知った。
今見ると時代を感じる1冊だが、鳥山明先生とさくまあきら先生という神作者のお話や手法が見れる素晴らしいコミックなので、漫画を描いている人でまだ見た事がない人はぜひ見てみてほしい。
私の中で最も特別であるのは、ドラゴンボールシリーズ。
幼少期、ボタンを押すと伸びる如意棒や光るドラゴンレーダーを身に付けて、食品のオマケとなっていた小さなドラゴンボールを家裏の駐車場に隠しては探して遊んでいたり、かめはめ波を出す事が出来る様になった夢を見て、リアルに出せるかもしれないと思い込んでいた事を思いだし笑えてくる。
小学生時代は近所の友達を集め、天下一武道会をするとかで、公園の中の川や岩を飛び越えたり、重いリュックを背負って山を登ったり、修行遊びもした。
その中で友達の1人が「空中回し蹴り」という大技をし、凄く格好良いが、真似しようとしてもなかなか難しかった為、自分も成功させたいという気持ちが高まり、いつも練習していた。
ドラゴンボールに憧れが強すぎて、男子達に混じりなかなかの"おてんば娘"であった。
ドラゴンボールと過ごした日々はこれだけで終わりではない。
外で遊んだ後は、ファミコン、スーパーファミコンで闘いの続きだ。
ファミコンでは激神フリーザ
スーパーファミコンでは超サイヤ伝説、超武道伝は凄くハマった。
当時、大好きなZ戦士を使って立体感のある戦いができるというのがたまらなく、エキサイティングなゲームサウンドも頭を巡り離れない。
毎週水曜日の夜はビデオテープに録画する為、リモコンを握り締めて待機。
CMをカットしようと一時停止ボタンの上に親指を置いて集中して視聴していた。
ビックリマンシールの影響で、子供の頃から収集癖があり、カードダス集めに熱中し、お小遣いを散財。
夏休みは友達家族とドラゴンボールの映画を見に行く為に、苦手な早起きをし、入場者特典となっていた超サイヤ人のジャンボカードダスをゲットし、嬉しかった事。
細かい事まで思い出すと数えきれないエピソードが溢れ出てくる。
ドラゴンボールを見て遊んで育ち、その過程でZ戦士たちの愛と正義とその強さを教えてもらったのだ。
鳥山明先生がいなくなられてしまった事は、とても残念な事なのだが、これまでの名作達がなくなってしまったわけではなく、何度も楽しめるし、何より心の中で生き続けている。
これからもずっとずっとファンでいようと思う。
今晩は、引っ張り出してきた「Drスランプ」を読んで眠ろうと思う。
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